平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

「エクレール お菓子放浪記」 上映促進委員会発足会 + 試写会  2011/06/07


※時間が取れないので、取り急ぎ写真とリンク先だけアップ。


西村滋先生の『お菓子放浪記』の映画化における静岡県上映促進委員会発足会 + 試写会が行われた(於・静岡シネギャラリー)。試写会には、会場ほぼ満席の約250名の方々が集まった。


とりあえず、以前書いた関連記事のリンクをはっておきます。
この度の震災被害を受けられた宮城が撮影の本拠地でした。
また東京での第一回の試写会が今年2011年3月10日。翌日が大震災・・・何かの運命でしょうか。
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/1370.html

http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/1353.html


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( ↑ )『お菓子放浪記』の原作者 作家の西村滋先生

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( ↑ )上映を支える会の名誉会長・川勝平太静岡県知事

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( ↑ )ご挨拶に立たれているのは、いつもお世話になっているテレビ静岡(フジテレビ系列)曽根正弘会長。今回の支える会はテレビ静岡が全面的にバックアップしてくれている。
曽根会長の向かって左隣は、元静岡市長の河合代悟さん。

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( ↑ )舞台挨拶に立たれる西村滋先生

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( ↑ )今回の映画化はすべてこの人から始まった。制作委員会代表 鳥居明夫さん。
鳥居さんが、「お菓子放浪記」を映画化しようと思い付いたのである。
鳥居さんの話には、いつも泣かされる。静かに、言葉を目の前に置くように話しかけてくる。誠意がある。

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西村滋先生原作の「お菓子放浪記」が出版から30年以上の年月を経て待望の映画化。戦争中、孤児で家もなく、放浪していた少年が“お菓子”と出会い、生きる希望を見い出すまでを描く。孤独に生きてきた主人公・アキオは、“お菓子”がきっかけで人の優しさを知る。一度は、遠山刑事に助けられた時、二度目は、小学校の教師、陽子に「お菓子と娘」の歌を教えられた時だった。戦争中の価値観を押し付ける説教臭さはなく、お菓子の豊かさ、温かさを教えてくれる作品。主演は、『レ・ミゼラブル』などミュージカルで活躍する吉井一肇。善人なのか悪人なのか分からないアキオの養母に扮するいしだあゆみの演技が絶品。監督は、『ふみ子の海』の近藤明男。(映画PR文より抜粋)


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※今日現在、twitter上でつぶやかれている平野雅彦さんは、わたし平野雅彦ではありません。


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