またまた直して使う 2016/04/30
(↑)写真は、D&Departmentのサイトより。わたしは染め直しを黒で依頼した。
日焼けと洗濯ですすけてしまったシャツの処分を考えていたが、忙しさにかまけてしばらく放っておいた。そしたら、シャツを染め直してくれるというサービスを見つけた。
仲介者は、D&Department、染め直してくれるのは、約160年間にわたって藍染めの技術と文化を継承している埼玉県の武州中島紺屋。
武州中島紺屋は、COMME des GARÇONSなどの製品も染めていると聞いた。
服なんかワンシーズンしたら捨て、次の新しいものを手に入れればいい。そんな生活ばかりしていたら、ほんとうに美しいものが判らなくなってしまうだろう。手に入れた時でさえ、すでに「ときめき」なんかないだろう。そもそもそんな物づくりはやめてほしい。直して使う。長くつきあえるものを手に入れ、雑巾としても使えなくなるまで付き合うことを徹底していきたい。
◆直して使う(2011/02/02)
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/1686.html
やっぱり直して使う(2011/12/26)
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/1848.html
◆D&Department公式サイト
http://www.d-department.com/jp/rewear
・料金や注意事項やら
http://www.d-department.com/cms-uploads/2016/02/rewear_aizome.pdf
◆武州中島紺屋公式サイト
http://www.izome.jp/oder/
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