平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

幼児指導絵本『あそび』 助走、はじまる!  2012/06/22

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会場を一冊の本に見立ててみる。


諦めずに考え続ける。
どうしても長丁場になると、学生たちも疲れてくる。
「わたしたちは学生だし、忙しいし、この程度でいい」。そうなりがちだ。

確かに、それもわかる。
もう単位なんか二年以上も前に出ているし、いくらがんばったってもう単位は余分に積み上がらない。バイトして稼いでいた方がよっぽどもいい。わたしが学生ならきっとそう考えるだろう。


でも、やっぱり二年以上も調査を続けて来たので、学生が想像していたものよりも二段階も三段階もいいものを創ろうとおもっている。わたしが創るのではなく、学生が創るのだが。そうして自分たちがやっていることが、どれだけ価値のあることか、対外的な評価をきちんと受けてもらおうと思っている。


自分自身にも言い聞かせる。

  「こうすればもっとよくなる」


http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/1587.html




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【追記】
きょう2012/06/22 学生主体で動いているある雑誌が、この取り組みについて取材に来てくれた。そうして、あるタイミングがあって、取材してくれていたMさんが新たにメンバーに加わることとなった。こういった動きって大歓迎である。新しいムードが注ぎ込まれた。


この場にアップした内容は、その後ペンを入れる場合があります。
※今日現在、twitter上でつぶやかれている平野雅彦さんは、私平野雅彦ではありません。


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