相変わらず肩ががちがちである 〜情報意匠論+テレビ出演 2009/10/10

情報意匠論という授業で配布するテキストは、ただ奇をてらっているのではない。ひとつひとつが、メディアの可能性としての小さな挑戦である。




授業が終わると学生たちと学食に、猫まっしぐら。金曜日の授業(日本の空間意匠)は最初から最後まで90分間喋りまくったので、喉がカラカラである。とりあえず、ビール(ウソ)。
今週は月曜日から木曜日までで既にカレーを7食も食べていたので、趣向を変えて?鳥唐丼。いつものメンバーに加え、一年生のニューフェイスが二人も食事の席に参加してくれたので、話しが盛り上がる。が、一年生のTくんが、いきなり丼を床にぶちまけ、大騒動。さすが、噂に違わぬパフォーマーであった(写真のアップは本人も了解済み)。
何度も何度も言うけれど、いっしょに食事をするということは、とても重要な行為だとわたしは思っている。イベントの節目節目にいっしょに食事をとる。これがあるのとないのとでは、人と人の距離がまったく変わってくる。わたしはクリスチャンではないが、イエス・キリストはだれとでも分け隔てなく食事をしたという。いっしょに食事をするということは、隣人を慮るということだ。それは、わたしはいいから、お腹いっぱい食べてね。余ったらわたしも頂くから、という意味である。
そういった意味でテレビの番組に出演したあと、アナウンサーのみなさんやスタッフの方々と必ずいっしょに食事を頂くというのも、これまたわたしにとっては大切な場となっている。そういう場がたくさんあるわたしはとても幸せ者である。
今日の生放送のテーマのひとつは、高速道路の無料化にともなう経済効果と観光地の苦悩という問題である。
ご存じのように、高速道路のETC効果で一部の観光地を除いて、今まで潤っていた地域も単なる通過地点となってしまうという現象が出始めている。
わたしは、観光地は今こそ頑張り時だと思っている。単なる通過地点になってしまう観光地に、それでも足を運んでくれるお客様に誠意を尽くし、リピーターとなって頂くのである。




相手に届く言葉・・・声・・・間・・・目線・・・そうなりたいと思ったら真似るしかない。

学生Sさんから台湾のお土産にフェイスパックを頂く。顔を洗って出直せって?

え・・・っ・・・お、お大事に・・・
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