平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

いつも通り備忘録 2008/12/03

sora5


書きたいことが山のようにあるのに全く書けない。


◆某中学で授業をする。「リバティ」と「リベラリティ」の違いについて話す。リベラリティとは「気前のよさ」。すなわち他人に対して「身銭を切れるか」という話。
大丈夫かな〜、わかってもらえるかな〜、と心配していたが、たくさんの感想が寄せられた。紙の裏まで感想を書く生徒が80人中、なんと12人もいた。イラスト付きは5枚。驚き。感想を寄せてくれた80名全員に手書き、イラスト付きの返事を書く。相手が本気なら、こちらも本気だ。


◆「きのいい羊達」http://www.k-hitsuji.net/に某広報誌の下取材にために出掛ける(静岡で「きのいい羊達」を知らないと本当に潜りです)。
実はこの会社の代表 スッパマンの名で知られる磯谷仁氏はわたしの小中学校の同級生で今でも大の仲良し。公園で近所のおこちゃま数名をつかまえて独自の体操を教えたところからスタートし、今では全国に千数百名の教え子がいる。卒業生は星の数。すべて「身体動作をちょっと先取りした独自のメソッド」が大受け。執筆も多数。現在浜松大学の講師も務める。現スタッフには静大生(確か教育学部)が数名いる。


◆友人・知人たちが執筆した本を何冊も頂戴したものの、その感想が全く書けない。すみません、そのうちに(汗)


◆ここ一ヶ月、階段の上り下りと、移動中と睡眠前に読破した本が、たぶん20冊以上はある。が、やっぱり感想すらこの場に書く時間がない。いつも通り「つっこみ」を、本に直接書き込んでおく。書き込みをあとから読み返して、自分の書き込みに教わる。書いておいてくれた過去の自分に感謝する。



◆個展、演劇、茶会など、ひじょうにたくさんの催しにお誘い頂いておりますが、ほとんど参加できません。悔しい。


◆スノードールカフェで「マイ風景」展のモデュレーターを務める。柚木さん、アーティストのみなさま、本当にお疲れ様でした。※そのうち書き加えます。


◆リビング新聞「先生の研究教えてください」のお疲れ様会。取材担当で、やる気満々の学生5人が結集。当日のテーマは「抱く 抱かれる 抱きつかれる」。


◆某まちづくり未来展望会議。
みんな近現代史が語れない。神話が語れない。これは歴史という頭と尻尾の不在ということ。歴史を横断して見よう、という話。



◆レギュラーの仕事だけで既にいっぱいなのに、審査員をいくつか引き受けてしまう。だれだ〜、勝手に引き受けたのは〜。事前審査が膨大。また眠れない。


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