平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

第25回 伊豆アートフェスティバル2017  2017/05/29

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往復200キロ越の道のりを走り、会期ギリギリの「第25回 伊豆アートフェスティバル2017」へ滑り込んだ。会場は、伊豆高原周辺の広いエリアである。

Mさんからおすすめ頂いた会場の一部、伊豆高原BAUHAUS、ヒロ画廊(2会場)、壺中点の本と珈琲、シデの木の家の5会場を巡る(エリアが広く、5会場がやっとである)。
◎オフィシャルサイト:http://izukougen-artfes.com/アートフェスティバル2017/

いつも通り、自分の記録のために写真だけアップしておく。作家個別のキャプションは敢えて添えない。

一言だけ添えておくと、伊豆には、好い作家がたくさんいるし、移り住んでもいる。また旅館や保養所等のリノベーションが多く、それが効果的に利用さている。家主も、数百万円から千数百万円の予算をかけて建物を解体するよりも、現状渡しで現金が入って来る方がいい。元保養所故に、レジデンスにも適している。アートのある場所として地域の人たちの集いの場にもなる可能性を秘めている。何よりも、外国人が、伊豆のロケーションが無料でつてくるタダ同然の物件に投資しない理由はないだろう。



(↓)シデの木の家では、絵本作家としてもつとに知られる田島征三先生にお目にかかり、今後の壮大な「たくらみ」もうかがえた。ニヤリ。

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(↓)保養所をリノベーションした複合型アートスペース伊豆高原BAUHAUS。ドイツの造形大学BAUHAUS(1919)の活動をその基本理念におく。今回は、10人のアーティストが作品を展示「Punk PICASSO10 おそらく もうすぐ あなたを超えられる」を開催していた(写真を撮り忘れた作家もいる。意図はない)。単独の作品として、写真をもって紹介したいクオリティーの作品もあったが、権利の問題で叶わないのが残念。

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(↑)この力のある作品はなんだ。artととnatureは、反義語だが、これは見事にそこを融合している。明らかにこれは自然の畏れを信じている作品である。

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(↓)こちらも保養所をリノベーションした大型のGALLERY。レジデンス機能を有する。ヒロ画廊は、東京・銀座6丁目に本拠地を構える画廊の老舗。

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