平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

決して広くも多くもないけれど  2014/09/12

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きょうの目的は ここではない



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ここも ほぼ素通り



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こちらにも寄りたいが


今日の目的はその奥にあるこちらの建物

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東京藝術大学附属図書館。
他の大学図書館とくらべても、けっして広くはない。
蔵書も46万点だから飛び抜けて多いわけでもない。

だが、そのコレクションの質には目を見張る。
東京美術学校、東京音楽学校からのコレクションだ。


書棚に囲まれたテーブルが整然と並ぶ。
けっして高価というわけではないこのテーブル。
なんといえばいいのか、この天板の肌触り・・・肌理。
学生が学んで学んで表面につけたシワとでもいえばいいのか。
この空間がとにかく好きだ。
何度訪れても、同じ気持ちになる。

朝からずっと、テーブルいっぱいに広げた資料と
ああでもない、こうでもないと、ひとり格闘している。


訳あって、現在、藝大元教授の作品を調べている。



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倚りかかって欲しいときもある・・・

このひとは、子どもの頃から既に晩年に近いような文字を書いていた。



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