平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

キーワードの連鎖   2013/10/30

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( ↑ )あいちトリエンナーレ2013プロデューサー 唐津絵理さんの、「サムシング・グレートが常に彼女を衝き動かしてきた」、そんな感覚にあふれた話が、特に女性たちに大好評であった。



このところ、静岡音楽館AOI小林旬学芸員、静岡市美術館 以倉新学芸課長、 静岡大学教育学部 白井嘉尚教授、愛知芸術文化センター・文化情報センター主任学芸員/あいちトリエンナーレ2013プロデューサー 唐津絵理さん、静岡県舞台芸術センター(SPAC)宮城聰藝術総監督、同じくSPAC俳優 奧野晃士さんと連続して、対談というか、公開インタビューのようなことをおこなった(「静岡大学アートマネジメント力育成事業」 美術館・博物館トーク演習)。

(自分がきちんとできているわけでもないが)対話のコツ、それは如何にして、「ここだけの話」が聞き出せるかだと思っている。「ここだけの話」といっても何も下世話な話というわけではない。言い換えるなら話者が、「そうそう、そういえば思い出したんだけれど」ということが連続して飛び出す環境づくりである。のりしろのたくさんある会話だ。キーワードが次のキーワードを連鎖的に呼び寄せる合いの手をつくることだ。

そのうちに、この対話は報告書としてまとめられるだろう。



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