芭蕉の松島 2011/04/01

あさよさを誰まつしまぞ片ごゝろ
芭蕉が『奥の細道』へ旅立つ直前の歌。
松島でだれかが待っているからだろうか、こんなに恋しいのは。
この句には季語がない・・・ということを云いたいのではない。
時間はかかるとおもうが、芭蕉の見た松島が早くもとのように戻るといいなあ。
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