それは本棚の見立てで、それがそのまま日本地図になって・・・ 2010/05/01

原稿を書いていたら(いや、打っていたら)、静岡大学の卒業生Hくんから携帯電話に連絡が入る。
「いま大学へ来ているんですが、ランチしませんか」
こういった突然のお誘いは、基本的に断らないことにしている。
「へ〜、なるほど〜、そういうことね、みんないろいろ動き回っているんだね」と、第一食堂のカツカレーを頰張りながら小一時間話し込む。少し贅沢しようと、野菜炒めも付けてみる。

研究室に戻り、学生Nさんと某プロジェクトのアイデア出し。コンテンツは、全体が本棚で、そうして、日本地図にもなっていて、それがそのまま知の構造になっているがいいんじゃない、なんて話し込むこと二時間半。
整形外科へ移動して、牽引&ウォータベッドでリハビリテーション。誤解を恐れずに云えば、看護師さんの最大の役割は、患者さんへ向ける笑顔である。お年寄りの反応を観察していると特にそう思う。

静岡大学の現役学生に加え、元履修生たちと件の会の改造計画。
みんな、とにかく熱い。顔を合わせて話すために、仕事が終わったら新幹線に飛び乗り150キロを移動してやってくる者もいれば、東名高速道路を飛ばして駆けつける者もいる。
原点に戻ろう。原点っていったい何だ。物語が語り継がれているか。ピザは、なぜピザというかで、二時間半。
まずい(汗)、帰って原稿書かなくっちゃ。
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