平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

この夏 JR東静岡駅前広場にガンダム登場! これは,授業の一コマです  2010/03/12

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静岡市出身の漫画家しりあがり寿さんも描いておりますが,
この夏,JR東静岡駅前広場にガンダムがやって来ます。
ちなみに設置会場とバンダイの工場は目と鼻の先です。
http://www.bandai.co.jp/hobbycenter/

これ(↓)はガンダムが設置される会場図です。

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ジオラマ(おおよその縮尺)で見るとこうなります。
※この写真のガンダムの向きには特別な意図はありません。

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この風景(↓)は情報意匠論(静岡大学人文学部言語文化学科)という授業の一コマです。
「テレビ静岡(フジテレビ系列) × 情報意匠論」のコラボ企画です。取材クルーは「テレ静大」という学生チームです。

通行人に声を掛けるのも,インタビューするのも簡単なことではありません。インタビューというのは,総合力です。それから現場では,どのタイミングでどう動くか,これもソートー高度な「伎」です。

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このブログでは,現在この程度の情報しか書くことができません。
詳しくは,3月20日(土) 午前11時59分からの番組「パロパロ」をご覧ください。
え,静岡以外の方は見られない?(ここ,脳内探訪の読者は静岡以外の方がほとんどです)
だれかが,YouTubeあたりにアップしてくれるかな?
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http://www.sut-tv.com/


【追記】  3月14日の「脳内探訪」はガンダムねたの続きです。 ↓
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/1108.html
引き続き「東静岡駅前広場 ガンダム登場の舞台設営進行状況」というタイトルでここ「脳内探訪」にガンダム設置状況をアップしていくつもりです。


◆文頭に記した しりあがり寿さんの記事は以前この脳内探訪にも書いた。
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/153.html


▼等身大ガンダムが来年7月に移設 静岡   (産経新聞 2009.12.23)

・今年7月に東京・台場に展示された等身大ガンダムが来年7月、JR東静岡駅前の静岡市有地に移設される。これまで、ホビーショーの開催などで地場産業のプラモデル生産を地域活性化につなげようと模索してきた同市が、「バンダイナムコホールディングス」(東京都品川区)と交渉を重ね、新たな“ホビー文化の聖地”の創出にこぎ着けた格好だ。
・等身大ガンダムは、アニメ「機動戦士ガンダム」の放映30周年を記念して今年7月、都市緑化や東京オリンピック招致をPRするため、バンダイナムコグループが協賛して開催した「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の一環で制作された。アニメと同じ設定の高さ18メートルで、頭部や胴体の約50カ所が発光し、胸部からは水蒸気が噴射される精巧な造りになっている。
・移設場所には、JR東静岡駅前の市有地(同市葵区長沼)が選ばれた。近くを走る東海道新幹線から見えることに加え、駅に近いため、展示後に予想される観光客の輸送能力があることが考慮された。
・関係者によると、ガンダムは来年7月に移設される計画。ガンダムの設置に合わせ、周辺に商業施設を新設して、“ご当地限定”プラモデルを販売することなども予定しているという。
・ただ、移設予定地は市が別の用途に使用することが決まっており、同所での展示は翌年5月ごろまでとなる見通し。その後は、他県で展示され、最終的に同所から約600メートル北にあり、ガンダムのプラモデルを製造する「バンダイホビーセンター」(同区長沼)の敷地内に設置される見込み。
・等身大ガンダムの招致先には、大阪や名古屋の他、栃木県のバンダイミュージアムや中東・ドバイも候補に挙がっていた。
・同市内にはバンダイの他、大手模型メーカー「タミヤ」や「青島文化教材社(アオシマ)」などもあり、プラモデルの生産量は日本一。毎年5月に「静岡ホビーショー」を開催し、“ホビーのまち”を広くPRしている。


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