平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

本当はもっとやるべきことがあったかもしれない 2009/12/15

mado


先日ある店で買い物をしていたら、視界の端っこがにわかに騒がしくなった。ふいと目を向けると、5メートルほど離れたところで30歳ぐらいの男性が床に仰向けに転倒し、痙攣を起こし、泡を吹いていた。
最初の目撃者が店員を大声で呼びつけた。
わたしもすぐに駆けよって、大声で店員に救急車の要請をした。店員はあわてていて、救急車を呼ばずに店長を呼んできた。
とりあえず、わたしは第一発見者の方に力を借り、その男性の気道を確保するために身体を横にし、救急車の到着を待った。救急車は4分ぐらいで到着した。冷静に対処したつもりだが、きっと他にもやるべきことがあっただろう。普段からもっと学んでおかねば。


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